オンリー・ワンダー

いっそう寒さが強まる夜の街並みに光るイルミネーションように、きらきらぴかぴかと風景を彩ってくれる人


冨田侑暉さん、お誕生日おめでとうございます💐




普段は親しみを持って「とみゆ」と呼ばせて頂いてますので、それに倣って書き進めていきますね。 


私はとみゆさんを見ていると、とてもほっとするような、落ち着いた気持ちになります。

この落ち着きってどこから来ているものなのだろうかと考えてみると、きっとそれは「見慣れてる」とか「刺激がない」とかそういう訳ではなくて、
とても良い意味で「安心してパフォーマンスを見ることができる人」だと捉えているからなのかな、と思いました。

あらゆるものを曝け出すように、常に妥協することなくあろうとしてくれる龍宮城。

それ故に その為に、時に気持ちが溢れてしまっているような姿を(とっても余計だけれど)心配に思ってしまう自分がいることに気づき始めていた私にとって、『手は抜かない。エネルギーを惜しまない。けど、"安定したクオリティ"を常に提供してくれる』とみゆさんの存在に安心感を覚えます。
上手く伝わるでしょうか…もう少しだけ自分なりの見解を綴りますね。


人に見られている、という意識
自分がどう映っているか、という冷静な視点
きっと、「憧れの存在」を追い求めていた過去があるからこそ、とみゆさんはその"客観視"にいっそう長けているのではないかな、と思っています。

どれだけ想いを届けたいという気持ちがあっても、舞台の上で行うその歌、踊り、パフォーマンスは、芸能の道で生きる人にとっては『商品』であると個人的に捉えているので、想いが先行し過ぎてそのパフォーマンスに荒が目立つと、むむ…とつい思ってしまう私。
(美味しく作ろうと気合を入れました!とプロから差し出された料理がまる焦げ…みたいな)

そんな嫌な見方をしてしまう私にとって、"それ"を微塵も感じさせない、舞台に立つ者としての"すべきこと"を全うする力を持つとみゆさんが龍宮城に居てくれることが頼もしくて
(勿論他のメンバーが全然ダメ、とかそう言う訳では無いです。けど、いつかそのバランスが崩れかけることがあったなら、その均衡を保つ大事な役割を担うのは、とみゆさんだと思っています。)


長々と話しましたが、1番お伝えしたいのはここからです。

常に「安定感」を生み出せること、
練習の積み重ねを、本番で発揮すること

これがどれだけ難しくて、どれだけの努力を要するか
人生の半分以上、ステージに立つ仕事をしている人のファンをして来た私は(何となくでしかないけれど)つい、想像してしまうんです。

唯一の歌声、抜群の表現力。
様々な個性が光る7人の中で、自分が埋もれぬように。光り続けるために。どれだけの時間を費やして来たのかは想像し難いですが、その積み重ねがあっての信頼感であり、アヴちゃん先生に『超丁寧要注目・炸裂する爆発力』と銘打たれた所以なのかなと思っています。

丁寧に丁寧に日々を重ね、いざ立つ舞台で「間違いなく」炸裂させてくれるとみゆさんのその魅力に目を奪われっぱなしの私は、そう感じてならないのです。




重ねて来たものは、決して簡単には消え去らない。
真面目に取り組んできたものは、確かにあなたの中に刻まれているはず。
あなたが蓄積してきた輝きに驚き魅了されてゆく人がこれから沢山現れるのだなと思うと、今からわくわくが止まりません!

19歳、まだまだ何者にもなれますね。
"なりたい自分"を追い求めたその先に、たくさんの幸せがありますように。





愛をこめて

2023.12.07